皆さんこんばんは!新潟のシンママ4年目Kanataです。
皆さんは、お子さんが幼稚園などから持ち帰った作品、どのように保管していますか?
最初は、子供が一生懸命楽しそうに工作やお絵描きしている姿を想像して、大事に取っておこうと思うでしょう。
しかし、子供が折り紙なりお絵描きなりをお持ち帰りしてくるのは毎日。
最初はクリアファイルに入れていたお絵描きたちも、ファイルが2つ3つと増えていき, どんどんかさばるように。
この記事では、筆者の家で子供と定期的に行っている作品の処分方法をご紹介しますので、
作品スペースが異常な増殖を見せているご家庭のお役に立てば幸いです。
空間が無限なら、すべて取っておいても良いんですけどね…
私の家は2LDKで狭いので、なおさらスペースの確保が難しいのです
さくひんのお片付けの方法
毎日毎日制服のポケットに小さく折りたたまれて入っている塗り絵裏のお絵描き。
折り紙の紙飛行機、ぴょんぴょんカエル、カメラ、謎の棒…
我が子は毎日3つくらいは持って帰ってくるので、すべて保存していたらきりがありません。
そこで、うちでは子供と3つの約束をしています。
①本当に大切なものは、自分で自分の部屋に片付けておくこと。
(じゃなきゃお掃除ロボットが吸い込むよ)
②いらない物、もう一度同じものが作れるもの(折り紙など)は自分でゴミ箱に捨てること。
③写真を撮ればずっと見られるから、写真を撮ったら捨ててもいいものは写真撮影の依頼をすること。
明らかに時間をかけているなと思われる完成度のものは、子供の気持ちがこもっているし、親から見ても取っておきたいと思うので、作品ファイルにしまっておきます。
同様に、子どもの書いたお手紙や、こどもが考えた物語など、取っておきたいと思ったものは、缶などに入れて保存してもいいでしょう。
懐古厨なので、きっと歳とったら子供の作品見て一人で泣くんだろうなあ
写真があれば、ずっと見られる!
明らかに適当感が出ている落書きは、子供が捨てるのを1度渋ったとしても、
「写真に撮っておけば、ずっと先も見られるよ!」
この一言で、大体納得してくれます。
おススメは、LINEのアルバム機能。
自分の端末のデータが吹っ飛んでしまっても、このアルバムの写真は消えません。
1つのトークルームに
100個アルバムが作れ
1つのアルバムに1000枚まで写真を投稿できる
ので、家族などで共有しているトークルームがあったら、そこにアルバムを作って、作品を保存していきましょう。
うちでは1年に数回作品整理の日を作って撮影会をしています。
子供が作った作品と一緒に子供が写った写真を何枚も撮って、子どもも満足!
家族でも共有できて、一石二鳥!
作品だけでなく、思い出の詰まったものを捨てる時にも有効
うちの子、うち履きに思い入れがとても強く、以前履いていたうち履きがぼろぼろになったので、捨てたら後日寂しくなって大号泣…という事件がありました。
時間差はやめてくれ…
その前に履いていた靴には、私が絵を書いていたので、完成後の写真撮影で子供と一緒に写ったものが残っていたのですが、捨てた靴の写真はどこにも残っておらず…
うち履きに絵を描くのをやめて、とりあえず捨てる前に写真を撮るということを徹底することに決めました。
先日捨てた内履きと一緒に写真撮影。胸に抱えて満足そう。
”作品”として作られている平面のものは、なるべく保存を
折り紙や、塗り絵の裏にちょろちょろっと描いてあるものなら良いのですが、年度の終わりに作品集として持ち帰ってくるようなものは、なるべく子供が大人になっても残して置いてあげるのがいいかもしれません。
というのも、実家がリフォームのための後片付けをしている際に出てきた、自分の幼稚園の頃の作品集を見て、とても嬉しい気持ちになったからです。
自分では記憶のない自分の絵が見られるって、結構うきうきしました。
立体の作品はやはり写真を撮影して頃合いを見て処分…となってしまうかと思いますが、平面作品はそこまで邪魔になるものでもないので、衣装ケース1つくらいそれ専用に確保しておいて、虫除けと一緒に保存しておくといいかもしれません。
まとめ
我が家の子供の作品の処分、保管方法をご紹介してきました。
今は捨てたくない!と言っていても、1年後に聞いてみると全く執着しないこともありますので、その時説得できない場合は時間が経ったら再チャレンジ!をオススメします。
子供の作品って、世の中の常識に囚われない表現方法で、大人にはなかなか真似のできない、素敵的なものが多いですよね。
今はデータで写真の保管ができるようになり、とても便利になりました。
子供の自由な作品を大切にしつつも、取捨選択をして、おうちの整理もしていけるといいですよね。
コメント