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【ノイズカレー】カレーの調理音で音楽を演奏するアーティストがヤバい

エンタメ

この間、Twitterのタイムラインに流れてきたツイートで、とあるアーティストを知りました。

「ノイズカレー」

というアーティストです。

Twitterで流れてきたのがライブ映像のようなものだったので、ちょっと面白いことしてる人なのかなと、そんな程度で動画を見た筆者が持った感想は

  • なんだこれ
  • ヤバい
  • どうしてこうなった
  • これが新時代の音楽なのか(?)

という感じでした。

何回みてもよく分かりません

皆さんの中には、まだ知らない方も多いかと思いますので、この記事にて紹介させていただきます。

この衝撃を是非とも皆さんにも味わっていただきたい!

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ノイズカレーとは

彼の出演するライブハウスのステージ上では、彼がカレーを調理している姿を見ることができます。

そうなんです。ノイズカレーとは、今までにない

「カレーの調理音」を音楽に昇華させるアーティスト

です。

調理音自体を楽曲の中にアクセント的に盛り込むような曲やアーティストは数多と思いますが、ステージ上で料理をして、それそのものから出る音を音楽とする人は、今までいなかったと思います。

ノイズカレーの演奏スタイル

では一体、ノイズカレーの音楽とは、演奏とは、どんなものなのでしょうか?

動画を見る限り、以下のような流れで曲(?)が演奏されます。

  • まず、カレーの具材となる野菜を切ります。
  • そのトントンといった音にエフェクトがかかり、再生されます。
  • なんだか楽しい気分になってきます
  • 更に、油でジュージューと具材が炒められる音。
  • 観客の笑い声
  • 鍋や菜箸の奏でるカンカンという音。
  • 鍋とコンロがぶつかる音。擦れる音。
  • 会場に漂うであろうスパイシーな香り。
  • 彼から発せられる絶叫にも似たシャウト。
  • 全てがミックスされ、音楽というかノイズというか、生活音をミックスしてそれぞれの音を大きくしたような音が鳴り響きます。
  • まさに異様な空間、そして光景。
  • そして遂にカレーが完成!
カレーはどんな時でも食欲をそそりますね!

カレーの完成後(演奏後)は、観客に振る舞われます。

奏者はカレーを作って、その音を音楽として聞いてもらう。

聴者は、カレーの調理音という演奏を聞いて、ついでに美味しいカレーを食べられる。

まさにwinwinです。

現在はコロナ禍で、なかなか彼が振る舞うカレーをライブハウスで食べられる機会がへってしまっているようですが、美味しいらしいです。

ライブハウスでアーティストからカレーが振舞われる体験してみたいですねw

…なぜライブハウスでカレー作るの?

と、思ったあなた。本当にその通りですよね。

ノイズカレーというアーティストがこうなった理由を探ってみたいと思います。

きっとカレーの音が本当に最高!ってくらいカレーに深い想いを抱いている人に違いない!

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ノイズカレーの経歴

この方、元からこういう世界観(と言っていいのだろうか)を持って活動していたの?

と思い調べてみたところ、

オルタナ系のバンドのドラムをしていたり、新宿のライブハウスでフードスタッフとして働いていたりと、案外普通の音楽好きといった印象。

もしかして、フードスタッフの時に彼に何かがあって、こんなスタイルになったんじゃない!?

ライブハウスのフードをそのまま熱狂している観客に振る舞うには、音楽性を付随しなければならないから!?それで調理音を!?

なんて邪推してみましたが、彼が一体なぜステージ上でカレーを調理…いや、演奏するようになったか、なにか資料がないかどうか調べてみました。

ノイズカレーはどうしてこうなったのか

ライブ中、美味しいカレーを調理し提供するノイズカレーが、なぜ今のノイズカレーになったのか。

結論、ノイズカレーがノイズカレーたる

理由はありませんでした。

とあるインタビューの中で、彼はこう話しています。

――なぜ「ノイズカレー」というスタイルに行き着いたのでしょうか。なにか理由はあるのでしょうか。

ノイズカレー:最初はライブハウスでフードを作っていました。ですが、気が付いたらステージ上でそれをやっていて、気が付いたら定期的に呼ばれ…やっていく中で進化していきました。(このスタイルに行き着いた)理由はありません。

https://www.j-cast.com/2021/05/15411526.html?p=all

いや、本当はあるのでしょう。

気づいたらライブハウスのステージ上でカレー作ってるなんてこと、主婦歴30年のベテラン主婦にも起きる事ではないですからね。

表立った情報がまだあまりにも少ないので、本人がこのインタビューで答えている情報くらいしかないのです。

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ノイズカレーの魅力は?

カレーの調理工程をそのまま音楽としてしまうという発想ももちろんですが、ノイズカレーには魅力が沢山。

おいしいカレーにかける想いが本気

彼のカレー作りに対するこだわりは相当なもので、「美味しいカレーを作りたい」と、日々カレーを仕込み、演奏する日々。

全てのカレーをマスターしているのではないかと思うほどレパートリーが豊富なのも、彼のカレーに対する想いの現れなのでしょう。

グリーンカレー風カレー、マーボーカレー、キーマカレー、高野豆腐のベジタブルキーマカレー、トマトカレー、かぼちゃカレー、チキンカレー、ポークカレー…なんか音楽と一緒で、あまりジャンル(にこだわって)で作ってないので、具体的な名前と言われると難しいですね(笑)他には「ウマトマポークカレー」とか「ココチキスパイシータイ風カレー」とか「アボトマキーマヨカレー」とか「キノコとトマトのグリーンカレー」とか…特別カレーに詳しいわけではないので、出来てから適当に名前つけてます。

https://www.j-cast.com/2021/05/15411526.html?p=all

どの様なカレーでも作りたいと思ってますが、基本クミンやコリアンダーやクローブ始めスパイス類、エスニック系のカレーペースト等を使い、ルーは使用しないか少なめです。勢いで作っているため、工程がめちゃくちゃになることもあるので、場合によりなんでも使いますが、なるべくナチュラルなカレーを目指しています。

https://www.j-cast.com/2021/05/15411526.html?p=all

なんと、レシピなどないオリジナルのカレー!!カレーや調理が好きでないとなかなか出来るものではありません!もはやライブ限定こだわりカレー専門店じゃないですか(?)

調理という誰もが日常で聞く音による親近感

大人になってからも思い出します。台所で母親が料理をしていた音。

人が育つには、食事が付き物。食事には調理が付き物。例え袋麺だって、鍋の煮立つ音、菜箸やコンロが鍋に触れる音、色々出てきますよね。

だからこそ、調理音は生活にとても親しみのある音なのです。

そんな音を敢えてライブという空間で聴く。

普段なら気にならない音が、増幅され、繰り返され、一気に無視できない音になる。

日常的なのに非日常的。なんとも言えない魅力だと思いませんか。

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ノイズカレーの年齢や本名は?

さて、ノイズカレーの年齢や本名は、公開されているのでしょうか?

色々と検索など駆使してみましたが、正確な年齢や本名は見当たりませんでした

御本人が発していらっしゃる情報以外が、まだあまりない段階なのですよね。

ただ、彼のお写真を見る限り、30代くらいでしょうか。

ノイズカレーさん。 出典 Twitterノイズカレーアカウント

今後もっと有名になったら、色々と語られる部分も出てくるかもしれませんね。

また彼の情報が出てき次第、お知らせしますね!

ノイズカレーまとめ

ノイズカレーとは

カレーを調理する際に出る調理音に、エフェクトをかけることで、ノイズミュージックという表現へ昇華させているアーティストでした。

彼のライブパフォーマンスは、1度見たらやみつき!

実際にその場でカレーの匂いと、観客の雰囲気と、温度感も堪能してみたくなってしまいます。

彼の振る舞うカレーは、とても美味しいらしいので、興味のある方は、ぜひ彼のライブに足を運んでみては?

ノイズカレーの最新情報は、ご本人のTwitterをチェック!

Twitter
https://twitter.com/Noisecurry?t=seJwFz5CWxi2LhPUf3rESQ&s=09

世の中の表現方法には、限界というものがないんだなと思い知らされますね。私ももっと頭を柔軟にして、面白いこと考えてみたいなあ

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