みなさんこんばんは!新潟のシンママ4年目Kanataです。
先日幼稚園から帰ってきた子供が、ランドセルのパンフレットの束を貰ってきました。
皆さんご存じのららちゃんランドセルのパンフレットでした。
ららちゃんランドセルの名前を聞いたことがない人は、あまりいないのでは無いでしょうか。最も有名と言っても過言ではないブランド、やっぱり営業力も違いますね。
幼稚園児全員にパンフレット配るなんて広報費用ホントすごい…!
今うちの子供は年中さん。まだまだ小学生なんて先のことだと思っていたのに、ランドセルの購入はこんな時期から始まるのね…!!
というわけで、この記事ではららちゃんランドセルで一昨日実際にオーダーメイド購入をした私が、ららちゃんランドセルいいなーと思ったポイントなんかを書いていきたいと思います。
人生で1度しか買わないランドセル。子供にも特別な存在であって欲しい!という願いを込めて購入!
ららちゃんランドセルのオーダーメイドはわくわくがいっぱい
さて、頂いたパンフレットの「オーダーメイド」の文字が気になり早速中身を見てみることに。
元々「水色(正しくはアイスブルーもしくはアイスグリーン)」がいいと言っていた息子。
水色の既製品ランドセルって、なんで女の子女の子しちゃうのばっかりなんでしょう。
さすがに男の子にこれはなあ…と思うようなものばかり。ゆめかわいいってやつですね。
昨年、店頭で並んでいるランドセルを見ていた時も、水色はやっぱり女の子のランドセル。お花やリボンのステッチが入っている…
そのことを知っていたので、息子にも「もうちょっと暗い青はどう?」と、それとなくネイビーや、グリーンなんかを勧めていましたが、結局そんなものは大人のエゴ。心の中では、子供が本当に欲しいランドセルを買ってあげられればなあと思っていました。
親が勝手に選んで背負ってくれないのも困るし、かといって子供にすべて任せると、まさかそんな…!?と思うような奇抜な選択をしてくれちゃうかもしれません。
というわけで、
子供の要望を取り入れつつ、且つ締めるところは締めることができそうなオーダーメイドで、まずは子供が納得するようなランドセルが作れるかどうか、シミュレーションしてみました。
子供の希望の水色をベースに、男の子が背負っても違和感ないような配色にしてやるぜ!色彩検定2級をなめるなよ!(所詮10年前に取ったたかが2級だけど)
オーダーの仕方は2通り!
いただいたパンフレットには2つのQRコードが。1つは
ランドセル診断
なるもの。
質問に答えていくと、好みに合わせたおすすめのカスタマイズが出て来るらしいです。
そしてもう1つはパーツごとにカスタマイズできるオーダーメイド用QRコード。
初っ端アイスブルーをベースとしたランドセルを作りたかったので、ひとまずはオーダーメイド用のQRコードを読み込みます。
ららちゃんランドセルのホームページからも出来ます
コードを読み取ると注文サイトに飛べて、ランドセルのカスタマイズが始まります。
選んだ色やパーツが反映されるランドセルのモデルが画面上にあり、360°クルクルと回しながら、また、ダブルタップで蓋を開いたりと、くまなく様子を確認しながらカスタマイズしていきます。
オーダーメイドでは、
- 本体の色
- カバー淵の色
- ステッチの糸の色
- ステッチの模様
- 背中の当たる部分の色
- ポケットの窓の形状
- 鋲の形 名入れ
といった項目を、それぞれカスタマイズしていきます。
まずはベースがアイスブルー
次にフチ部分。少し締めるためネイビーに。
縁の色が変わるだけで、急に男の子が使っていても違和感のない色味に!
そして次は糸の色。子供に一番人気のレインボーをうちの子も選択。ここでも一応ネイビーを勧めたけど、「どうしてもレインボーがいいなあ…」という言葉でレインボーに決定。
背中の当たるところも、中もネイビーにしました。うん、だいぶ男の子っぽくなってきた!
うちの子はベースと糸の色にしかこだわりが無かったので、あとはサクサク子供の同意を得ながら、なるべくシンプルになるように選択。
という感じで、子供とも折り合いをつけつつ、最終的には子供も納得のいくランドセルになりました!
ゲーム感覚で色々な模様や色を試せるのが楽しい!自分が子供の時どんなランドセルが良かったかなーとか、考えるのも面白いです。
ランドセル診断もしてみた
もうひとつのQRコードを読み込んで、ランドセル診断もやって見ました。
好きな色、好きな服の色の組み合わせ、子供の性質(優しい、大人っぽい など)に答えていくと、4問回答後に、おすすめのカスタマイズされたランドセルが3個程度出てきます。
こんなのが出ました。男女の選択のところがなかったので、ハート模様がついているなどやっぱりファンシーな感じ。
ふちの色は一緒だったけどね!
何故かタイプも診断されました(笑
特典情報(2022.03.17時点)
カバーとミニランドセルが貰える!
ランドセルをららちゃんランドセル公式から注文すると、
ランドセルを汚れや傷から守るランドセルカバーと、ミニランドセルがついてくるみたいです!
とくにカバーは、ランドセルを雑に扱う可能性のある子供には、大変ありがたい代物!
わたしもこどものころ、お友達が持っていたミニランドセルが羨ましかったなあ
今なら超早割り価格で15,000円引きで買える!
合計先着順11,000個になりますが、早期注文すると、定価から15,000円ほど値引きされる「超早割」が適用されます。
私もこちらの割引を適用しての購入となりました。
年度の変わる前にランドセル買う家庭ってあまりないでしょうから、今なら余裕で割引が適用されるかなと思います。最終的には、マジかるベルト(4,400円)のオプションもつけて
63,000円くらいで購入。
どうせならこちらのベルトが標準になってくれても…と思いましたが、小さいうちは必要かなと思い、オプションを追加しました。
ららちゃんランドセルの特徴
さて、とにかく結構な自由度でオーダーメイドできることは分かっていただけたかと思いますが、その他にららちゃんランドセルの特筆すべき特徴ってなんなのよ?
6年間の修理保証がある
6年間背負うランドセル。6年間持ち堪えてくれないと困ります。
でも、使用環境に差があるので、すべてのランドセルが6年間修理不要で使えるかというと、そんなことは絶対ないですよね。
ららちゃんランドセルは
故意、および摩耗などによる損傷は修理の対象外となりますが、
送料無料(購入時に付属のはがきで登録が必要)で、修理をいつでもしてくれます。
また、
修理期間中には、代替ランドセルの貸し出しもしてくれる
らしいので、修理中の新しいカバンなどを用意する必要がないので助かりますね。
背中部分にこだわり!
背中の素材に、「キトサン」という成分が入っているため、
抗菌・防臭・防カビの3つの効果
があるため、洗濯のできないランドセルも清潔な状態で使うことができて安心!
また、通気性の良い形状をしているため、夏でも背中が蒸れづらく、快適に使うことができます。
安全フッカー搭載
体操着や給食着などをフックにひっかけている時、横を通る自転車などに絡まり、引っ張られて転倒するなどの事故がよくあるらしく。
ららちゃんランドセルではこのフックが外れやすくなっているため、何かに引っかかってしまっても、子供の体制が崩れることはなくなり、転倒や怪我の心配が軽減されます。
人工皮革「ベルビオ・5」を使用
このベルビオ・5、3つの特徴があります。
- キズが付きにくく耐久性が高い
- 牛革のような上質な光沢感
- 丈夫なのに軽量
らしいです。
中でも一番特徴的なのは、傷が付きにくいという点。
なんと、
生地自体に復元力があるので、多少のキズは自己修復し、キズが目立たなくなる
というびっくり機能!すごい!
子供の傷つけスピードに適う速さではないとは思いますが、少しずつでも治っていってくれるの
はありがたいですね。…え…?どういうこと?生きてる…?
360度反射材つき!
普段車を運転している身からすると、夕方以降ガードレールのない道で、反射材やライトなどを体に着けずにランニングをしている人を見るたびに
「死にに来てるのか…!?」
と思ってしまいます。
反射材のない状態の暗がりでのランニングは本当に自殺行為ですので絶対にやめましょう。
というわけで、冬場は特に暗くなるのも早くなりますし、車からの認識が高くなる反射材、子供にも必須ですよね。
ララちゃんランドセルも、蓋の下部、横面、ベルトのDカン部分に反射材があります。
どの角度から光が当たっても、どこかしら反射してくれるような形です。
ワンタッチロック機能
ランドセルの蓋のつまみを回さないで、靴を履こうとして下を向いたときに中身のランドセルがザバー!という経験、皆さんはありますか?
私はもちろんあります!
今のランドセルはやさしくなっていて、
ふたの先の部分が軽く押されるだけで自動的にロックがかかるんですって!
息子にも一度くらい経験してほしかったけど、時代がもう違うのね。
ここに紹介した以外にも、便利な機能が付いていますので、詳細は公式サイトから確認してみてください!
ららちゃんランドセルのオーダーメイドまとめ
長々とご紹介してきましたが、ららちゃんランドセルのオーダーメイド、親子で楽しみながらカスタマイズをしていけるのが個人的に良かったです!
また、既製品では難しい色遣いなども、自分で組み合わせることで叶えられ、子供の好みを最大限に再現してあげられるので、子供のお気に入りのランドセルをプレゼントしたい!思い入れのあるものにしたい!というお父さんお母さんにはオススメだと思います。
私は小さなころ、自分が女の子であることがとても嫌で、黒いランドセルが本当は欲しかったんです。
母親からは「黒でもいいんだよ」と言ってもらったのを覚えていますが、親の世間体、周りからの目を考えて、赤を選びました。
だって、黒いランドセルを買う女の子なんて一昔前は1人もいませんでしたから。
あの頃に今みたいに選択の余地があったらな…なんてちょっと羨ましくもあります。
若干6歳でも、親の気持ちを考え、自分の気持ちに遠慮をすることがあります。
今はとてもいい時代になりました。ランドセルだけでいじめにあうなんてことはほとんどないでしょう。
自分の子供には遠慮なんてさせないで「なんでもこい!!」と、どんと構えていてやりたいですね。
コメント