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【年収270万円のシンママが家を建てた話④】間取りを決める時にここは考慮しておきたい!

暮らし

部屋ごとの配置と日当たり問題

部屋の数が決まったら、部屋の配置も考える必要がありますよね。

よく聞く日当たりの問題。

方角によっては、夏に日が当たりすぎて、
とても寝ていられない寝室が出来上がってしまったりする可能性もあります。
(実家がまさにそう)

私は次のような考え方で、部屋の配置を決めていきました。

風呂場や洗濯物→カビ→日当たりが良い方角に

土地にもよりますが、左右の家、後ろの家が近かったりすると、
ほぼ日光の当たらない部屋が出来てしまいます。

私の家もそのような環境で、ほぼ2階にしか日光が当たらない状態。

というわけで、2階に風呂と洗濯スペースを上げる事にしました。

陽の当たる南側に浴室と脱衣所。

日中太陽の光がサンサンと入ってきてくれるので、
浴室もカラッと乾き、洗濯物も真冬でもすぐに乾いてくれます

(換気の性能も高いのかもしれませんが)

カビの発生を抑制もできるので、これはこうしてよかったなと思っています。

リビングで過ごす時間はどんな時間?

次にリビングの日当たりについて。

基本的なおうちは、1階にリビングを置きますよね。
ただ、私の買った土地の場合、1階部分はほぼ日光が入ってこないことが分かっていました。

休日の日中、リビングで電気をつけて過ごす…そんな生活は嫌だなあと思ってしまい。

あとは、夕焼けが室内に差し込む時の雰囲気がとても好きだったので、
その時間に日が当たるとなると、やっぱりリビングは2階だなあと。

そういうわけで、我が家は2階にリビングとお風呂、脱衣所(洗濯スペース)を確保することに

リビングが2階だと、1階部分の壁が増えるので、家全体の安定感も増すとの話も。

結果的にリビングも予想外に広くとることが出来、大満足です。

トイレの場所

音が聞こえたり、臭いが漏れたり…
リビングと同じ階のトイレは、リビングに隣接させない!ということを念頭に置きました。

結果、トイレのドア、脱衣所のドアをきちんと閉めていれば音が漏れたり、
臭いが漏れてきたりすることもありません。

この辺りも、しっかり考えていきたいですよね。

寝室、子供部屋の日当たり

寝室には、そこまで日光が当たる必要が無いかなと思っています。

季節によっては太陽の眩しさで目が覚めたり、
夏場の温度上昇で汗だくになりながら目覚めたり、
どちらも実家で経験している事なのですが、同じようにはしたくないなと。

そのため、日があまり当たらない1階の南側に寝室を置きました。
おかげで夏場は涼しい部屋で、ぐっすりと眠れています。

カーテンを開ければ多少は日差しが入ってくるものの、
眩しさで起きることもないですし、これも正解だったなと思います。

また、趣味の漫画なども日が当たらなければ日焼けなどせず、
綺麗なままおいておくことが出来るので、
安心して本棚にしまっておくことが出来ます。(並べて眺めたいオタクにとってこれがほんとに大事)

子供部屋も1階に配置することにしたので、日当たりはあまり良く有りません。

が、子ども部屋は道路に面した壁に窓をとっているため、何とか少しは日が差すようにできました。
子供が将来寝起きする場所にもなるのですから、寝室と同じで
朝にさんさんと日が照る必要もないのかなと考え、部屋の配置を決めました。

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脱衣所のちょっとした壁の工夫

脱衣所で一番考えたのが、下着やパジャマなどをいれておくちょっとした棚の置き場所。
私の家は、こんな感じで

実際の間取り図。

リビングから脱衣所に入って右側がお風呂、左側がトイレとすることにきめていたので、
洗面台の向かいに棚を置くとしても、トイレの出入り口に干渉してしまっていました。

そこで、赤枠のようにあえてトイレのドアを少し横にずらして、
脱衣所との間の壁をすこし残したんです。

そうすることで、棚を置いても出入り口にかぶることもなく、
出入りもスムーズにできるようになりました。

自分の中ではこれが一番やってよかった!と思うところです。

もし洗面所とどこかのドアが繋がっている間取りにする場合は、
参考にされてくださいませ~!

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